(プラタナス)
私の「高い女で行こう!」のエントリーのすぐ後にあの「時系列」!!
やなヤツですねー!マロニエさん。
ほんともー!性格悪いです(笑)
まあ、新年最初のデートの朝に「高い女で行こう!」をぶつける、私も私だけどさ^^;
「時系列」の時。
ホテルに入る前のランチの席で、ブツブツ文句を・・・じゃなかった「当然の努力」をする私を笑いながら見て「まあ、任せてください」なんて穏やかに言ってたと思ったら、ホテルに入ったとたんにアレ。
息もつかせずで、あっという間になにがなんだかわからなくなっちゃって。
気がついたら終わってて、私は放心しながら「なんでもするから会ってくださいー!呼び出して
ペットボトルを放り投げるだけでもいいから会ってくださいー!」なんて、とんでもなく激安なことを叫んでしまっている。
あーあ!ダメじゃん!全然ダメじゃん、アタシ!
「バリ島の土産物屋作戦」はどこいったんだよー!(とほほほ)
いやあほんと、サディスト相手の商談は、こちらに分が悪い。
切り札のほとんどを予め渡してるゲームみたいなもんだからね。
ご主人様に譲って尽くして、嬉々として従う奴隷さんの気持ちも、よくわかります。
好きな男にこれほど征服されて、気持ちよくないはずないもんね。
こっちはマゾなんだし。
まあ、でもっ!(←気を取り直してる)
高い女と息巻くのも、激安なお願いを口にしてしまうのも、どちらも本当の気持ちなわけだから。
それならば、それを思ったとおりに伝えるしか仕方がないんじゃないかなあと思っている。
その次の週のデートで。私はホテルに行く予定を、当日の朝になってキャンセルしてしまった。
その日は、時間がないからランチとお茶だけってマロニエさんに言われていたのを、前日の電話で「お茶なんかじゃダメですー」ってワガママ言って、ホテルに変えてもらったにもかかわらず、だ。
いやあ、もちろん大変申し訳ない行為です。
理由は細かくいろいろあるんですが、そのどれもがたいしたことではない。
要はそういう諸々の理由で、私が怖くなったと言うこと。
「あ。私、今日SMするの怖がってる。」って気がついたのが、当日の朝方。目が覚めた。
とっても悩みました。さすがの私も、これをキャンセルするのは申し訳ないなあとすごく思ったし。
これが「体調が悪くなった」とかいう決定的な理由ならともかく、どちらかというと気持ちの問題だったので、よけいに言いづらい。
だけど言った。「えいっ!」って頑張って。
これが社会通念上は許されない行為だというのは、よくわかっている。
仕事のシーンではもちろんのこと、プライベートの約束だって、こんなドタキャンはぜったいしない。
だけど・・・SMだけは、ダメなの。
ほんのすこしでも「いやだなあ」とか「しかたがないな」なんて気持ちを抱えたままでするSMは、ただの虐待になってしまうと思うから。
SMと虐待と分ける重要なポイントは、
「S側にMを尊重する気持ちがあること」と、「Mが根本のところではけっして我慢していないこと」という、この二点だと思うから。
(あとは愛情のスパイスがあると、ますます美味しい料理になるんですけどね^^)
する行為がハードなものになればなるほど、こちらはギリギリまで追い詰められる。
その時に、心からそれを望んでいない状態だと、本当に辛くなるからね。
もちろん、そうやってMを追い込んで、辛い状況に落とし込むことを好むサディストさんがいるのは知っているし、それもひとつの形だとは思うけど、マロニエさんが望んでいるのはそうじゃないから。
だから私は、ことSMに関してだけは、自分の心をけっして偽ってはいけないのだ。
平謝りに謝って、理由を一生懸命説明して、それでランチとお茶にしてもらった。
マロニエさんは「しょうがねえなあ」って顔して、笑ってた。
こういう気持ちを受け入れてもらって、とても感謝している。
M側って、自分の気持ちをSに伝えるの、とっても大変だ。
関係性ゆえの圧が、どうしたってこちらにはかかるから。
だけど、ふたりともが笑ってSMするためには、これは必要不可欠なことだ。
いやなことはいやと言う。不安ならそのとおりに伝える。
そしてそのかわり、大好き!も、欲しいです!も、気持ちいい!も、それも遠慮しないで全部伝えるといいと思う。
その時の本当の気持ちを伝えることができるなら、その言葉が「激安」だったとしても、それでもいいんだと思う。
偽りない本当の気持ちというものは、高価なものだと思うから。
Mの我慢の上に成り立っている「激安」は、ちょっと要注意だけどね。
まあ、とはいえ、時と場所と相手はキチンと選びましょう。
お友達から「マロニエさーん。プラちゃんの、この、時々で違うこと言うの、なんとかしてくださいよー」とか言われちゃうプラタナス。そのあたりはちょっと反省です(苦笑)