(マロニエ)
今まで打った事のない強さで太腿をいたぶった翌日に、プラタナスからメールが来た。
太腿が大変な事になってる。歩くたびに痛むけど、それよりも何よりも見た目が凄くて、これはさすがに楽しめない。
マロニエさま。
この痣、怖いです。
自分も、マロニエさまも、怖いです。
と。
ある程度予想はしていたけれど、こればっかりは見てみないと、自分の心のありようさえもわからないので、翌日見に行く事にした。
(嗜好としてストライクゾーンから外れる方が多いと思うので、以後、別窓で)
会いに行ってみたら、
タイミング的にある事情と一緒になって、実ににこやかに上機嫌で、
そして、歩き方もどうという事もないので、
見る前から安心はした。
街の陰で、スカートを上げさせ、太腿を見る。
思ったとおり、一面の内出血で、蒼と黒だらけ。

全治2週間というところか。
腫れは大分引いたという。打撲以外に筋などの痛みはないという。
よし、予想の範囲内。
予想の範囲外は、プラタナスの反応。
昨日の太腿の様子はもっと凄惨なものだったのだろう。
あまりの見た目の変化にビックリして、想像の範囲を超えて、肉体アラームが鳴り出したのだと思う。
妄想では四肢切断などと楽しげに言っているが、現実とはこういうことだ。別にそういったプラタナスの反応を否定的に言ってるわけではない。極々当たり前の事なのだと思う。
では、私自身の気持ちといえば、
痕を見るまでは、何処にもギアは入っていなかった。とにかく顔を見て痕を見てから。
プラタナスの打撲や内出血以外の肉体的支障がない事だけは祈った。そういう事態は、想定外というか、予測値を超えたわけで、加虐側の失敗だ。
幸い、そうではなかった。回復不可能な事には陥っていない。
ただ、プラタナスの気持ちが細い稜線から落ちてしまったのだ。
だから、いまでも、何処にもギアは入っていない。
失敗、といえば失敗だけれど、なんとかその後に繋がった失敗。
歩幅が大きすぎたかも。
顔を見せたら安心したのか、帰り際はプラタナスはいつもの表情に戻った。
その顔を見たら、冗談の一つも言いたくなった。
あの(悲鳴)メールは、呼び出す為の姦計か?(爆)
痕は見たいと思っていたのでいいのだけれどね。(笑)
・・・・・・・・
これで、痕を楽しむようになってくれればいいのだけれど。
もし(前進の)ギアが入ると、どうしたかって?
プラタナス気持ちが稜線から落ちていなかったなら、
追い討ちで、あの紫の太腿に、
もう数発、いつもの硬質ゴム板でお見舞いしたかったんだけどな。
もちろん!プラタナスは満足のはず。(笑)
だって、うちの噛み痕でもすごいことになるものσ(^◇^;)