(マロニエ)
言い古された言葉。SはサービスのS、Mは満足のM。
ある一面を言い表しているのだろうけれど、なんだかこういう切り口や断定も違和感を憶える。
言葉というのは、広まるに連れて、意味が表面をなぞるように薄くなっていく傾向があるみたい。
TVでタレントさんが、ドSとかドMとか言ってるのを聞くと、私の性癖の事とは全然違う世界の事みたいで、ただただ、頭を素通りするばかり。言葉が、私の心に届かない。
もっとも、ドS(=TV言葉的ドS)と公言して、ノーマル女を餌食にするって方法もあるけど。(出来る訳無い^^;)
それで私の性癖見せたら、逃げ出すのかなあ^^;
言葉というのは、時によって変わるものだし、いちいち異議を唱えることでもないけど、なんだかチクチクする時もある。時代から遅れて、多数派から少数派に転落したコンプレックス?
オフィスの若いスタッフや学生バイトの口から出る言葉にイラつく、中年オヤジでもある。(笑)
やばい!
>>>オイオイ なにかとっても具合の悪い事が起きたのか?緊急事態か?えっ?凄く心惹かれる事に出会ったって?意味がまるで逆。オマエラとは違う言葉を話してるのか。
なにげに
>>>>「何気なく」の略語とすると、今のは誤用だろう?え?何気なくって言葉、知らないの?アゥ^^;
してもらっていいですか?
>>>>そんな弱いニュアンスなら、軽い事だろうから、忙しいので後回し。えっ?切実な大事なお願い事?仕事なんだから、必要な事は、はっきり言えよ。そういう場合は、してください、とか、何々お願いします、でしょ。違うのかなあ?^^;(不安になる)
よろしかったですか?
>>>>なんで過去形なんだよ。今、復唱して確認中だろう?バカか?オマエ。
何でもかんでも、お疲れさま 酷いのは略して おつかれ。
>>>>疲れてねぇよ。疲れさせたいのかよ。第一、オマエが先に引き上げるのに、お疲れとはどういう事だ?まだ仕事している人間に向かって疲れたぜ!っていう捨て台詞か?
あ〜ぁ 自分が嫌だ。(笑)
話がずれた。
若い奴だって貴重な人材だ。彼らなしでは回らない事だっていっぱい在る。だから、彼らの事を軽く見ているわけでもない。でもね・・・・。
この前も、他社の仕事の最中を見る機会があって、一番若いヤツが、ああだこうだと中堅どころの社員からいじられてた。観察すると、彼はなかなか細かいところまで気がついて、仕事の内容もよく判ってるみたい。なのだが、私も含めて周囲が、彼の話す日本語が理解出来ない。いや、日本語だからわかるんだけど、問いに対しての答えが、よく判らないのだ。
仕事だし、専門的なことだから、専門用語を間違えずに、正確に、標準的な日本語の言葉使いをして伝えなければならないのだけれど、(我々歳いった者は)思わず聞きなおさないと、わからないような答え方をする。
たとえば、中堅どころが、「○○の○○作業に入っていいか?」と問うと、その若いヤツは、「■■(○○とは直接関係ない)を操作してます」と言ったきり、何も言わない。
あるレストランでの会話を思い出す。
10代のウエイトレスが、「旬の特別にお勧めのメニューですが、どうでしょう?」と私の隣の10代の客に勧めていて、客が「大丈夫です。」と答え、ウエイトレスが何の迷いもなく下がってしまった時は、
私などは、一瞬、彼は注文したのかしなかったのか?ウエイトレスは、注文されたと思ったのか思わなかったのか、全く判らなかった。(笑) まさしく、日本語を聞いているのに、理解出来ない状態だ。
が、彼ら二人の間では、大丈夫です。=要らない。という共通認識があったから、問題はなかったわけ。
いじられてた若い彼の答えも、私達にしてみれば、どう捉えていいか迷うような答え。○○作業に入っていいか?の答えは、■■しています、ではない。そんな共通認識は無い、○○作業と■■は無関係。中堅どころはイラついて、最後には、「はい」か、「いいえ」のどちらかを必ず言えと命令する始末。ところがその彼、実は、自分の作業の先の先を読んでいて、今■■しておけば、後々自分が楽なので、待って欲しいという意味で、■■してますと言っていたのだ。だが、そんな事は他人には判らない。
問題は、自分の効率を追及した事ではなく、「■■しています。」で、通じると思った事だ。
あるいは、自分の言葉が通じているのか、その事を、気遣い出来なかった事だ。
自戒を込めて、
相手は自分と同じではない、自分の感性と同じではない、自分の言葉は相手の言葉と同じではない。
そもそも、違う文化を持っていると、同じ言語でも通じない。意味が変る。という事らしいから、
「SはサービスのS・・・・云々」を同じ意味で捉えられるのは、ごく少数の人間の間だけなのかも。
私と、今これを読んでいる貴方では、同じ意味なのか違うのか皆目わからない。
でもわからなくて当然。生い立ちや経験や感性がそれぞれ違うのだから。
そしてSEXやSMは自己完結しない。他者在ってのことなので、相手とのコミュニケーションをとることが必須。それはとてもめんどくさい事。プラタナスに言わせれば、私はコミュニケーションは下手くそらしいけど(めんどくさがりだから・笑)、それでも、相手の考えを知らずにはいられない。
相手をわかりたい。元々とても複雑な話なのだ。だからワンフレーズではなく、いっぱいの言葉が欲しいと思う。
ああ、もちろん最後は、たくさんの、からだ言葉(ボディランゲッジ)で〆て欲しい。(笑)
言葉だけでは、全部を表現できないからね。
「お願いしてもいいですか?」なんてのは、わりと頻繁に使ってます(^^ゞ
申し訳ありませ〜んm(。−_−。)m