(マロニエ)
私は時々、プラタナスの耳元で「淫乱変態メス豚ァ」と囁く時がある。
そう言ってしかるべき時(そういう時があるのも不思議だが・笑)ではなく、スタバでお茶を飲んでいる時だったり、公園で寛いでる時、場合によってはレストランで。
長年の付き合いなので、さすがに最近は怒られる事が無くなった。
「なによぉ。ーー〆」程度で収まっている。しかも、タイミングが良ければ、Mスイッチが入る。(笑)
淫乱、変態、メス、これらは直裁(?)な表現で、SMカップルなら、その場の媚薬として使われることがあるのではないかと思う。
残りの言葉は「豚」。
新聞のキャンペーンではないが、言葉には結構力がある。
たとえば、「水」という言葉を理解するという事は、「みず」という発音と、「水」という文字と、冷たい・熱い・流れる・淀む等の五感で感ずる事、長じて、物理的な特性や、川・海・雨等の繋がり、はては、文学や文化まで、それらが渾然一体として、自己の中に直線的に並ぶ事だろう。
そうなった時、言葉は、ちょっと生き生きしてくる。
よく、M女さんを猫とか犬とかになぞらえる事がある。容姿が猫や犬というわけではない。猫や犬という言葉から繋がる一連の背景を当てはめてるのだろう。
一方、豚は人気が無い。特に、M女さんに。(当たり前^^;)
こちらは容姿も含めて、ずうっと歴史的にマイナスのイメージが付されているからだろう。
さて、判別しにくい画像だが、プラタナスはどちらかというと細身だ。
私は、性癖とは関係ない容姿をあしざまに侮辱する悪意は持っていない。いや、その表現は偽善的過ぎるかな。容姿で豚と呼んでも何も面白くない。なぜなら、それでは二人だけが共有できる合意事項では無いからだ。
プラタナスと話をしている時、話題にのぼる色々な事が、もしや無意識の願望ではないのかと思う時がある。
その時の話題は、「厠畜」。このブログの副題でもある。
あの「家畜人ヤプー」にも記述があるやに聞いているが(私は読んでいない)、中国の厠(便所)処理用で飼う家畜だ。人糞を餌とする豚。
どういう気持ちでプラタナスがこの話題を持ち出したのか、当時は突き詰めては聞かなかった。驚いたとか、話題にしたという事実で十分だ。スカトロ嗜好も地下鉱脈として眠っているのではないかと感じていた。どうせ、本当のことは、言わない、言えないだろう。(現在は、当然、理解している。付け加えて言うなら、私から積極的にその地下鉱脈を探った・笑)
「豚」にまつわるもう一つの要素。
私は鼻フックが好きだった。それは、一種の破壊。回復可能、且つ、繰り返し可能な顔面破壊。別に豚にしたかったわけではない。だから同時に口枷もよくする。素顔が好ましいと思えば思うほど(惚気すいません^^;笑)、壊して醜くしたくなる。
プラタナスから厠畜の話を聞いたとき、私の中で、鼻フックが豚と結びついた。もちろん、豚のマイナスイメージもSMの香辛料だ。
鼻フックをプラタナスにかけ、鏡の前に連れ出し、
「メス豚、うんこ喰わせられたいのか?」
・・・・・・以後は、そのうち書く事になるでしょう。

かくして、私たちの間では、「豚」という言葉は、厠畜に成り果てるというところまで繋がるようになった。豚は特別な言葉。
「淫乱変態メス豚」、実体験と願望に繋がる言葉の四重奏。
囁かれて怒るのも、スイッチ入るのも、無理もない。(笑)
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